有田みかんの 床矯正 歯列矯正日記

2002・9月 その2

■2002.9.9 抜歯後の洗浄、消毒、一部抜糸などの処置


抜歯の翌々日朝、Tクリニックからお電話をいただきました。実はそれまでにも何度かお電話いただいていたそうです。申し訳ないです。

衛生士さん「お加減いかがですか?」

みかん「はい、お陰様で痛みもなく大丈夫です。冷やしています。」

衛生士さん「抜歯の直後は冷やすのがいいですけど、その後はあんまりずーっと冷やさない方がいいですよ。血行障害になります。冷やして休んで、冷やしてっていうかんじやったらいいですけど・・・。」

なぬ?早く良くなるようにと思って冷やしていたので驚きです。
少ししか腫れなかったんですが熱を持って来たのでやっぱり冷やすと気持ちが良く、時々冷やしました。痛みもほとんどなく助かりました。

「日にち薬」といいますが、日に日に良くなっていくこの感覚、結構好きです。
風邪なんかひくと逆パターンもありますが・・・。

ある日食事の後、歯の間になんかネギが挟まった?と思い鏡を見るとでした。
ふ~ひっぱらなくてよかったです。いや、舌触りがネギっぽかったもんで・・・。

抜歯から5日目洗浄、消毒をしていただきました。
抜歯した部分にお薬をしみこませたガーゼが入っていたので、それを交換していただき一部を抜糸、消毒して・・・・・。

ここまでは良かったんですが、虫歯になっている臼歯の話になりました。

T先生「下に装置をつけるときにこの歯(臼歯)をアンカーにします。金具をかけるんですけど、この歯は大きな虫歯になってるから装置をつけてからいろんな問題が出てきて困ることになるかもしれませんねー。」

みかん「この詰めてる下が虫歯になってきてるってことですか?」

T先生「そうです。おっきい虫歯になってますね~」きっぱり



みかん(スリッパを脱いだまま走り出して海に向かって叫ぶ↓)

 



みかん(帰ってきて気をとりなおし)「ほんだら、どうしたらいいんでしょうか?」

T先生「先にちゃんと治療したほうがいいですね。麻酔をして神経の方までやらんといかんかもしれませんね。」

みかん「お願いします。」

虫歯の治療は完全に抜糸したあと落ち着いてからになりそうです。
痛みはおさまっていますが、抜歯のあとのためにもう少しお薬を飲む必要があるということでお薬をいただき、今週もう一度予約を取り、680円を支払って終了です。


正直かなり落ち込みました。痛みもないし、ちょっと茶色くなっているのは気づいていましたが今まで歯医者さんに治療をすすめられた事もないのでそんな問題が起こっているとは思ってもみませんでした。


あのときも、あのときも、あのときも歯医者さん誰もそんなことゆうてくれへんかったわ!


  再び↓


  

しかし、矯正をスタートしなければこの虫歯にも気づかなかっただろうし、歯医者さんで定期的にチェックアップを受けるなどの自己管理が出来ていなかった。ということやろうな。
T先生やからきっとうまいことやってくれはるやろうな。と気持ちを切り替えました。

こういうときにはこの言葉

案ずるより生むがやすし・きよし

です。とほほほ・・・・。