2003・12月
■2003.12.24 ダツリの呪いなのか?
前回の調整(左上1番のブラケット脱離、つけなおし)の後20日ほどたったある日なにやら同じ様なきゅい~んという歯の痛みが・・・。
おいおい!また脱離?
鏡で確認すると、なんか接着剤の隅っこが白くなっている様な気もするけど、はずれていない様な気もする。
うむー。
でも、なんかしら痛い。痛みは前回ブラケットが脱離したときの痛みと同じ。
先生は次の調整は来年でいいっておっしゃられていたけど、もし痛みの原因がブラケットの脱離だったら、つけなおしてもらうことで収まるし。もしかしたら中で何かが起こっているかも?と思い予約を取りました。
12.24、世間はクリスマスイブですが、Tクリニックに出かけます。
名前を呼ばれ診察室に入ります。
T先生「ちわっ、有田さんどうですか?お変わりないですか?」
みかん「はい、左の上1番が痛いんです。前にブラケットが脱離したときと同じ様な痛みなんです。もしかしたらブラケットが脱離しているかもしれないです。熱い物や冷たい物がしみたりはしません。」
T先生「いつ頃からですか?前にもそんな痛みがありましたか?」
みかん「10日くらい前からです。前に床装置で同じ様な痛みがありました。ネジを巻き戻したりしたら収まりましたけど。今もじんわり痛いです。」
T先生「じゃーちょっと見てみましょう。ワイヤーをはずしてみますね。」
衛生士さんにワイヤーをはずしてもらいます。
この衛生士さんがゴムをはずすときになぜ痛くないのが解りました。
左手(右手かも?)の指で歯を軽く押さえてゴムをはずすんです。
歯が固定されるからぐいっと引っ張られなくて響かない、痛くないんです。
衛生士さん「あー脱離してますね。」(あっさり)
ということでやっぱりブラケット脱離でした。3回連続です。とほほ・・・
ブラケットをつけなおしてもらいます。
接着剤が固まる間、カラーゴムを決めます。
今回はエネルギッシュなオレンジとフルーティーなグリーンでシーズンのみかん色にしました。
ブラケットがくっついたところでワイヤーを留めてもらってから、のびて噛んでいたワイヤーの端を切ってもらいます。
もちろん、力の強く掛かるところのゴムはばってん留めです。
T先生にチェックしていただきます。
みかん「やっぱり痛みの原因は脱離だったんでしょうかね?っていうことは矯正が終わってブラケットを全部はずしたら痛くなるんですか?」
T先生「いやいや、1つだけはずれたんで他の歯にあたったりして痛かったんやと思います。全部はずしたらそんなことはありません。もし、またはずれるようなことがあったら歯を削るか(セラミックのかぶせ物なので)一度はずして仮歯にするかにしましょう。」
ということで終了です。
調整費3500円と保険治療720円を払いました。
翌日25日、クリスマスの日、ううう~んやっぱり痛いな~。知覚過敏なのかな?
ちょっと心配だったりします。来月、かぶせ物をはずして中が大丈夫か見てもらった方がいいかな?