2002・11月 その3
■2002.11.25 下顎装置のチェックとにやにや~(1)
あれだけ痛かった右下の炎症が2.3日前から収まってきました。
ううう~うれしい~と思うのもつかの間、今度は左側の同じ部分に同じ様な炎症が起きている様子です。
がちょーん!
装置をはめるとき、バチン!びりっ!じわ~んっと痛みます。
あのちびっ子もこんな感じやったのかもしれません。これは確かにつらいです。
が、ショーキョーサーになって約4ヶ月、下顎装置を付けて3週間。
「騒がずあわてず」これが大切だということが解ってきました。
有田みかん34歳にもっとも欠けていた部分です。矯正の思わぬ効用です。
有田の周辺の方々、これからは平穏な日々が過ごせそうですね。良かったですね。(涙)
どっちにしてもすぐに診察の日。ちょっと我慢してみることにしました。
11.25の朝歯磨きの時、手に取った上顎の装置の左のネジがぐらつきかけています。
あれれ?っと思いながら石鹸を付けて歯ブラシでごしごしっとすると
ぼろん
ぎゃー!
そ、装置が、バラバラになったあー!こ、壊れたのか?どきどきどきどき
誰にも見られなかったか確認して(意味不明)ネジを押し込み、カギ(棒)で巻き戻します。
何とか元通りになりました。やれやれです。
ここで冷静に考えると、装置を巻ききったっていうことですね。
がちょーん!「騒がずあわてず」早速忘れていますね。
ふん、やっぱりな。(父ちゃんのコメント)
クリニックに到着。
名前を呼ばれて中にはいるといつもの衛生士さんが来てくださいます。
衛生士さん「有田さん、調子はどうですか?」
みかん「はい、上の装置がもう、いっぱいいっぱい拡がりました。あと右下に炎症が出来て痛かったんですけど、収まってきました。でも、今度は左に出来てきてるみたいです。」
衛生士さん(どれどれ?)「あ~これですか?右はっと、あ~これは痛かったでしょ」
みかん(鼻息も荒く)「はい、痛かったです。」
衛生士さん「じゃーあたってるところ削りますね。上の装置は次の段階に行くかどうか先生に相談してください。」
削ってもらっている間にT先生登場。T先生にバトンタッチです。
何度か装置を付けたり削ったりを繰り返し、最終的には嘘のように楽になりました。
ここしばらくは装置を付ける=ビリッと痛いだったので、思わずからだが固くなっていたのですが、きちんと調整してもらうと着脱の痛みがなくなるのはもちろん、付けている間も装置の存在を感じないものなのですね。
その後、前回お約束の歯石取りをしていただきました。思ったより痛みもなく(痛いのはだめっす)すっきりして気持ちよかったです。
そして、上顎装置は2つ目に移ることになりました。
やったばーん!
上の装置のネジ巻きはストップです。にやにや~
T先生が1週間で装置を作ってくださるそうです。にやにや~
下の装置も調整してもらってバッチぐーだし、来週新しい装置になるし、にやにや~
今日はこれで終了。調整料2000円と治療費890円を支払います。
次回予約は12/4です。