有田みかんの 床矯正 歯列矯正日記

2004・3月

■2004.3.8 注文の多い患者


前回、2週間後に来て下さいと言われましたが3週間後の通院になりました。

この3週間の変化はというと舌側のボタン&ゴムのおかげで下右の5番が少し起きてきましたがワイヤーをはずしているのでゴムをはずすと舌側に倒れてしまう状態・・・・。
ゴムを引っかけている上の右の4番の隣の5番のブラケットが脱離してしまいました。ゴムのせいで変に力が掛かったのかもしれません。

名前を呼ばれて診察室に入って上1番の仮歯をはずしてもらいます。
うっ、ちょっと臭う・・・・・・。
仮歯の耳と隣の歯の間が汚れているんでしょう。は、恥ずかし~

引き続きの根っこの治療です。
ぐりぐり、洗浄、バキューム、ぐりぐり、洗浄、バキューム・・・・・。
気持ち悪いけど痛くない(にやり)
気持ち悪いけど良くなってるかも?(にやにや)

と、T先生が違う器具でキュイーン!と始めると

ぎゃっ!痛い!(にやにや→号泣)


T先生「ごめんなさい、痛かったですか?う~ん、まだ敏感ですね。」

その後もお薬を入れたり洗浄したり・・・・。
レントゲンを撮るとまだ奥の方に問題が残っているようです。
ということでまだ根っこの治療は続きます。歯~やれやれ。

T先生「さて、矯正の方はどうですか?」

みかん「はい、上は歯間ブラシが入らなくなってきたくらい隙間がなくなってきました。
下は左5番の捻転と右の5番なんですけど、ゴムをかけると結構起きあがってきてるんでそろそろブラケットを上の方に付け直してもらえませんか?」

ブラケットの位置を変えるとワイヤーの長さが足りるかどうかぎりぎりだったんですが、なんとか足りました。
これでワイヤーとゴムのWの力で起きてくる事になると思います。
この5番はなかなか起きあがってこなかったことが気になって以前先生にスペースが足りないのでは?たずねたんですが、先生のお答えはスペースの問題ではなくワイヤーの力の問題だとの答えでした。
今回、積極的に起こすことをお願いしたときやはりスペースが足りないのでコイルを使って少し拡げることになりました。
最初に床装置を使ったとき、もう少しねじを巻いていれば充分なスペースを拡げる事も出来たのかも?とも思うし、以前たずねたときにすぐにコイルで拡げていればもう少し早く治療が進んんではないか?とも思います。

2002年の7月にスタートしているのであと数ヶ月で2年になります。
焦っているわけではありませんが、ある程度目標を持ってやっていかなければ毎回の調整費、交通費などの費用も時間もたくさんかかってしまいます。
(費用はすでに予算を超えています)

T先生は注文の多い患者やなと思ってやりにくく思っていらっしゃるかもしれませんが、そういうわけで思い切ってこちらから希望する治療の提案をしていきたいと思っている今日この頃です。
もちろん技術的に無理なことは出来ないと断られると解っています。
T先生はそういった声に有田の耳を傾けて下さる先生だと信頼しているので思い切って言えたということでもあります。

仮歯を付けてもらう前に気になっていた事をお願いします。

みかん「あの~衛生士さん、仮歯が汚れてきててちょっと臭うんで洗ってもえらえますか?」(恥)

仮歯を洗ってもらっている間に脱離した上の歯のブラケットも付け直してもらいます。
ゴムはもう少しサイズの小さな物をかけることにしました。
2本かけると力も強くなると教わりました。
カラーゴムは赤ワインの色と薄いピンクにしました。
ちょっと地味だった・・・(後悔)

調整費3000円と保険治療費980円を支払って終了です。

次回、1週間後(春休みなので予約が取れなくなりますとのことで早めに)
に根っこの治療の続き・・・・・。とほほ・・・